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お中元はいつ贈る?地域別の最適な時期と選び方完全ガイド

2025年01月27日更新
お中元はいつ贈る?地域別の最適な時期と選び方完全ガイド

夏が近づくと気になるお中元の贈り方。

特に「いつ贈るべきか」は多くの方の悩みどころです。

実は、お中元の時期は地域によって大きく異なり、贈り手の気持ちが確実に届くタイミングを逃してしまうことも。

この記事では、地域別の最適な贈答時期から、遅れてしまった場合の対処法まで、お中元に関する疑問をすべて解消します。

基本的なルールを押さえれば、お中元は感謝を伝える素敵な機会となります。

お中元を贈る時期はいつ?

日本の大切な習慣として親しまれているお中元には、地域ごとの文化や気候を考慮した贈答時期があります。

お中元は元々、旧暦7月15日の盂蘭盆会に合わせて贈る風習から始まりました。

二十四節気では小暑(7月7日頃)から立秋(8月8日頃)の期間が目安となりますが、近年は商戦の影響で6月下旬から贈り物のやり取りが始まる傾向にあります。

贈り物が確実に届くよう、お中元シーズンの2週間前には準備を始めることをおすすめします。

地域別の贈るタイミング

お中元の贈答時期は、日本の地域文化を反映して大きく異なります。

受け取る方の居住地域に合わせた贈答時期の選択が、感謝の気持ちを確実に届けるポイントです。

地域贈答時期特徴
北海道7月上旬~8月15日気候特性から全国で最長の贈答期間
関東・東北7月初旬~7月15日百貨店などでもこの時期からギフト展示販売を本格化
東海・近畿・中国・四国7月中旬~8月15日関東より遅めのスタート
九州8月1日~8月15日全国で最も遅い時期
沖縄旧暦7月15日頃時期が特殊で年により変動

オンラインショッピングの普及で地域差は緩やかになりつつありますが、相手の地域習慣を尊重した贈り物はより丁寧さを伝えられます。

配送期間も考慮し、適切な時期に届くよう準備することがマナーの基本です。

もし遅れたらどうする?

お中元の時期を逃した場合は暑中見舞いか残暑見舞いに切り替えます。

 

  • 暑中見舞い
    • 梅雨明けから立秋まで
    • のし紙は「暑中御見舞」に変更

 

  • 残暑見舞い
    • 立秋から8月末まで
    • のし紙は「残暑御見舞」に変更

 

遅れた理由を簡潔に添え書きし、暑中見舞い状や残暑見舞い状を添えれば、相手への気遣いも伝わります。

時期が遅れても感謝の気持ちを届けることを優先しましょう。

お中元のマナーと注意点

感謝の気持ちを贈るお中元は、日本の伝統的文化です。

贈り方を間違えると逆効果になりかねないため、品物を贈る際は、のし紙の選び方も重要なポイントです。

 

  • のしの種類
    • 内のし:品物に直接のし紙を掛け、その上から包装。配送には「内のし」推奨。
    • 外のし:包装紙の上からのし紙を掛ける。

 

のし紙の表書きは「御中元」、水引は紅白または金銀の蝶結びを使用します。

蝶結びには「末永いお付き合い」の願いが込められています。

また、以下のポイントも押さえておきましょう。

ビジネスシーンでの注意点

  • 社内規定の確認
  • 相場は3,000~5,000円
  • 贈答品リストの作成と記録
  • 重複や抜け漏れの防止
  • 適切な配送時期の設定

 

避けるべき品物

  • 刃物類(縁を切る意味)
  • ハンカチ(袖を分かつ意味)
  • 櫛(苦死を連想)
  • 高額過ぎる品物
  • 生ものや日持ちしない食品

 

相手への敬意と感謝の気持ちを形にする上で、適切な時期選びとマナーの遵守が肝要です。

メッセージ・お礼状のコツ

メッセージカードやお礼状は、季節の挨拶から始め、具体的な感謝の言葉を添えます。

「暑さ厳しき折」「猛暑の候」「向暑の候」など、時候の挨拶を入れることで、丁寧さが増します。

お礼状には「品物の具体的な感想」や「家族での共有状況」などを具体的に盛り込み、品物を受け取ってから1週間以内に送付するのが望ましいです。

結びの言葉は「今後ともよろしくお願いいたします」「末永いお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます」など、将来の関係性を示唆する表現を使いましょう。

お中元ギフトの選び方

喜ばれるギフト選びは「適切な価格」「相手の好み」「実用性」がポイントです。

食品ならそうめん・ビール・ハム・調味料が定番で、スイーツはアイス・和洋菓子が人気です。

カタログギフトなら相手に選ぶ楽しみも提供できます。

会社関係では消費期限が長く職場で共有できる品物が適切で、価格は関係性により3,000〜10,000円が目安となります。

時期外れでも活用できるギフト

立秋(8月8日頃)までなら暑中見舞い、以降は残暑見舞いとして、オールシーズン活用できるギフトを贈りましょう。

下記を一例に、一般的なお中元と同様、相手に合わせて選んでください。

ただし、時期が遅れている分、品物の保存状態や消費期限には一層注意を払う必要があります。

 

  • 保存食品
    • 高級缶詰セット
    • 乾物詰め合わせ
    • レトルト食品
    • 調味料セット

 

  • 実用的な品物
    • タオル・バスセット
    • 石鹸・ハンドソープ
    • キッチン用品
    • 防災用品

 

のし紙の表書きをそれぞれ「暑中御見舞」「残暑御見舞」に変更し、「お中元の時期を逃してしまい、大変失礼いたしました」といったお詫びの一言を添えることで誠意が伝わります。

Q&A:お中元の気になる疑問をまとめて解消

Q1:お中元はいつまでに贈るべき?

A:東日本は7月15日頃まで、西日本は8月15日頃までが基本で、沖縄は旧暦基準で年により変動します。

 

Q2:お中元の相場は?

A:友人・知人は3,000円前後、上司・取引先は5,000円以上が一般的ですが、相手との関係性や気持ちの大きさに応じた適切な金額選択が重要です。

 

Q3:メッセージは必須?

A:必須ではありませんが、感謝を伝える簡潔なメッセージを伝えるのがおすすめです。

 

Q4:時期を逃した場合は?

A:暑中見舞いか残暑見舞いに変更し、お詫びの一文を添えましょう。

 

Q5:お返しは必要?

A:お中元のお返しは不要ですが、1週間以内のお礼状送付が望ましいです。

まとめ

感謝の気持ちを確実に届けるためには、お中元を適切な時期に贈ることが大切です。

地域の習慣に合わせた贈答と、相手の好みや実用性を考慮したギフト選びを心がけましょう。

時期を逃しても、暑中見舞いや残暑見舞いとして贈ることで気持ちは伝えられます。

お中元は夏の贈答文化として、人と人との絆を深める素敵な機会です。

相手を想う気持ちと適切なタイミングで、あなたらしい贈り物を届けてみませんか。

基本的なマナーを押さえることができれば、お中元はより楽しく、心温まる贈り物となるはずです。

 

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